天台宗羅漢山正覚院法輪寺

仏事について

通夜・葬儀について

枕 経

枕経は「まくらきょう」または「まくらぎょう」と読み、死後直後に行われる儀式の1つで死者に初めて経を聞かせるという意味があり、故人の成仏を願い、その枕元で終夜お経をあげたことに由来しています。

お通夜

通夜ではご参集の皆さま共々お別れします。葬儀の前夜、一晩中故人に付き添い、故人との別れを惜しみ今生の一期とします。故人との対面はこの一夜が最期となってしまうわけです。

葬 儀

私たち人間はいつか必ず死を迎え、肉体が消え魂は残ります。故人に仏弟子としての 戒律を与える授戒と、お浄土へ行くための教えを示し引導する大切な儀式です。その魂を還るべき仏様の世界へ導くのが葬儀を行う最大の意義です。

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